小澤俊文(おざわとしふみ)社長のwikiプロフィールや再生話!人気の焼きショコラやフールセック!コロンバンのケーキとは!?【カンブリア宮殿】

1月25日(木)テレビ東京の番組で放送の

【カンブリア宮殿】に宮内省御用達のお店!

老舗洋菓子店コロンバンの社長小澤俊文さんが

出演されます。

【絶品のロールケーキで再ブレイク!日本初の

本格洋菓子店】日本でショートケーキを初めて

作ったり皇族や人気作家の藤田嗣治に愛される

などの歴史があるコロンバン!

実は倒産寸前にまで陥っていたコロンバンを

再生させたのが六代目社長の小澤俊文さんだ

ったようなんです!

 小澤俊文さんのwikiプロフィールや再生話!

人気の焼きショコラやフールセック!

原宿スイーツのコロンバンのケーキとは!?

について気になったので調べてみました。

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目次

  • 小澤俊文(おざわとしふみ)のwikiプロフィール!
  • 小澤俊文、社長就任からの再生話!
  • 人気の焼きショコラやフールセック!
  • 原宿スイーツのコロンバンのケーキとは!?

小澤俊文(おざわとしふみ)のwikiプロフィール!

出典:http://www.colombin.co.jp
小澤俊文(おざわ としふみ)

  • 生年月日:1953年
  • 出身地:神奈川県
  • 高校:法政大学第二高等学校卒業
  • 大学:法政大学卒業
  • 職業:コロンバン代表取締役社長

小澤俊文さんは、法政大学を卒業しています。

大学で経済の勉強をしていた頃オイルショック

の影響で新卒採用が激減してしまったようです。

当時目指していたのが「鉄道マン」です。

ですが不景気の影響もあって採用枠が無く…

鉄道マンは諦めたそうです。

数は少ないが採用枠があったのが「金融機関」

三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)の内定をもら

う事が出来て無事に入社。

銀行は企業がお客さんの為、それぞれの業界の

勉強や財務分析、法律などの勉強も必要で、

コツコツ知識や実績を積んでいきました。

支店長や公務法人部長などを経験して

2004年参与に就任し、約30年間勤務します。

同年2004年株式会社コロンバンに入社して

監査役、常務を経て

2006年6代目代表取締役社長に就任しました。

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小澤俊文、社長就任からの再生話!

小澤俊文さんはコロンバンに入社する前から

再建の目的で銀行から出向に来ていました。

コロンバンの再生を目標に入社する事を決意し

約30年間続けてきた銀行員をきっぱりやめて

2004年にコロンバンに入社しましたが、銀行員

から菓子業界なので経営上の数字には強いが、

それ以外は1から勉強です。

最初は知識も経験も無く不安だったようですが

監査役や管理本部長を経て、3年目に社長に就任

しました。

小澤俊文さんは社長になって初めて会社全体を

見た時、自分の想像していた姿よりも実際の会

社の現状が悪すぎて大変ショックを受けたそう

です。

そして改善点を見つけて書き出し、項目分けし

た数がスゴイ!ざっと数えてその数なんと!

300項目です!

優先順位を付けて、再生への最短ルートを考え

小澤俊文流の中長期の計画を作ります。

まず最優先に考えるべき課題は、売り上げを上

げる事だと思い、新しい商品開発に取り組みま

す。

人気の焼きショコラやフールセック!

当時お店のショーケースにはショートケーキや

モンブランなど4種類しか無かったようです。

お菓子職人達と知恵を出し合い発明したのが

今なお人気の「原宿ロール」です。

出典:http://www.colombin.co.jp

1つの商品でいくつもの成果が出るものを考案

したくて発明したのが原宿ロール!

確かに今では色んなロールケーキを目にします。

それだけではありません!

次に小澤俊文さんが目を付けたのは、

老舗洋菓子メーカーコロンバンの代名詞

「フールセック」というクッキーです!

出典:http://www.colombin.co.jp

この商品に大学の紋章をプリントするという

斬新なアイディアで年間4000万円程度だった

売り上げを年間6億円にまで跳ね上げました!

アイディアを出すだけではありません!

小澤俊文さんは自ら大学へ売り込みを行い、

今では全国の約200校の学校や大企業との取引

も拡大しているそうです。

販売戦略として直営店の拡大にも試みます。

この戦略も大成功を果たします!

19店しかなかった直営店を1200ヵ所にまで

拡大させているようです。

商品部を新たに設けマーケティングをベースに

商品開発してヒット商品を作ります。

これまで以上にコロンバンの名前を広めた商品

それが「原宿焼きショコラ」です!

出典:http://www.colombin.co.jp

原宿焼きショコラが大ヒットして業界内で

トップクラスの売り上げになった時、

以前はこちらから出店をさせてほしいとお願い

していたのが、販売店さんの方から

「商品を扱いたい」とお話を頂いたりと

それまでと状況が一変したそうです。

一時は倒産危機に直面していたコロンバンを

色々なアイディアや行動力で見事再生させた

小澤俊文さんは素晴らしいですね!

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原宿スイーツのコロンバンのケーキとは!?

コロンバンのケーキといえばショートケーキ

出典:http://www.colombin.co.jp

なぜショートケーキなのか。それは、

創業者門倉國輝(かどくら くにてる)さんが

パリの一流菓子店「コロンバン」に日本人で

初めて入社して修行します。

門倉國輝さんの技術力が認められて

パリのコロンバン社長ジョゼフ・オドーヌさん

から日本でのコロンバンの使用許可を得ます。

日本に帰国後、日本人の口に合うケーキを

試行錯誤して完成させたのがショートケーキ!

コロンバンの歴史は古く創業開始は

1924年03月(大正13年)

同年には宮内省(現宮内庁)へ納品が開始さ

れたそうです。

現在ショートケーキを普通に食べていますが、

門倉國輝さんの苦労や頑張りがなければ今の

ショートケーキが無いと思うと色々と考えさ

せられますね。

もちろん他にも色んな商品があります!

紹介しきれないほど沢山あるので

商品紹介はこちらから↓↓

http://www.colombin.co.jp/product/

店舗も沢山あり店舗限定商品などもあります!

店舗情報はこちらから↓↓

http://www.colombin.co.jp/shop/

オンラインショップで買うことも出来ます!

オンラインショップはこちらから↓↓

https://shop.colombin.co.jp/

まとめ

今回は小澤俊文さんについてまとめてみました。

金融業から洋菓子店への華麗なる転身!

倒産寸前だったコロンバンの危機を救い、

数々のヒット商品を発明して、それでもまだ

改革の途中で更なる高みを目指して計画を

遂行中のようです。

【カンブリア宮殿】ではヒットを生む秘訣や

改革に挑み続けた小澤さんの本音なども聞ける

ようなので番組も楽しみですね!

今後の活躍も期待しています!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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